皆さんは通勤・通学・外出などの際、飲み物はどうしていますか??
コンビニや自販機で何気なく飲み物を買っている方が多いと思います。
ただ、この飲み物にかかる費用は意外とバカになりません。
飲み物代の節約は、誰でも出来て即効性がある節約法なので、是非実践してほしいです。
・飲み物代を節約する3つの方法
・飲み物代を節約する3つのメリット
飲み物代を節約する効果
皆さんは、飲み物代に月いくらぐらいかかっているか把握していますか??
何気なく購入している飲み物には実はかなり大きな金額がかかっています。
飲み物にかかる費用
ペットボトルのお茶500mlを購入すると、
自販機が160円、コンビニが140円くらいかかります。
自販機 160×365=58,400円
コンビニ 140×365=51,100円
つまり、月に4,000~5,000円の出費になります。
また、1日2本以上購入する場合さらに大きな金額になるということです。
水道光熱費や食費を4~5,000円節約するのは難しいですが、飲み物代は見直すことで簡単に節約することができます。
水分補給は非常に重要なので、当然の出費と思いがちですが、そのようなところにこそ節約のカギがあります。
ちなみに、以前私は月に20回くらいの頻度でミネラルウォーターを自販機で購入していました。
1年間で約3万円の出費をしていたことになります。
現在、飲み物は持参しているため、この年間約3万円を節約しています。
飲み物代を節約する3つの方法
飲み物をコンビニや自販機で買っていると、どうしてもお金がかかってしまいます。
ここではそんな飲み物代を節約する方法とその効果を紹介します。
飲み物代を節約する方法と効果
その①スーパーや薬局で買う
スーパーや薬局では、安いところだとお茶が70円くらいで買うことができます。
自販機で買うと160円だとすると、1本あたり90円の節約になります。
この90円を毎日節約できると考えると、
ただ、セールの商品や価格が日によって異なり、現地に行かないとわからない点、スーパーや薬局に行くのは手間でもあります。
通勤・通学の途中に寄ることができる場所がある方はいいかもしれません。
その②まとめ買いする
お店で買うのではなく、アマゾンや楽天でまとめ買いをする方法です。
まとめ買いをすることで、安く購入できる・お店に行く手間が省ける、重いものを持つ必要がないというメリットがあります。
まとめ買いをすることでお茶を1本あたり60円くらいで買うこともできます。
自販機で買うと160円だとすると、1本あたり100円の節約になります。
この100円を毎日節約できると考えると、
ただ、まとめ買いは在庫を抱えるリスクはあるため、一度に大量購入するほうが安く買えますが、飲み切れる本数ずつ購入する必要があります。
その③水筒に飲み物を入れていく
「スーパーや薬局で買う」や「まとめ買い」でも節約することはできますが、やはりお金がかかることには変わりません。
そこで最もおすすめするのが、家から飲み物を水筒に入れて持っていく方法です。
例えば、お茶を持っていく場合は、ティーパックを買ってお茶を作って持っていきます。
この方法でかかる費用は、水筒代(初期費用)+ティーパック代になります。
水筒は様々な価格のモノがあるので、好きなものを購入します。
ただ、あまりに高いものを買ってしまうと本末転倒なので注意してください。
またティーパックはイオンのトップバリューだと、40袋を198円で購入できるため、1袋あたり、約5円で飲むことができます。
水道料金を加味せずに考えると、1日あたり5円で飲み物を用意できます。
自販機でお茶を購入すると年間で58,400円かかるため、
また、まとめ買いと比較しても約2万円も節約できる計算になります。
年間にこれだけ節約できるのは非常に大きいです。
飲み物代を節約する3つのメリット
飲み物代を節約することで、多くのメリットがあります。
以下では私が実際に感じたメリット3つを紹介します。
飲み物代を節約するメリット
その①生活にゆとりができる
飲み物代を節約すると、年間で5万円以上のお金にもなります。
この浮いたお金を、貯金する・他の費用に充てる・ご褒美を買う・旅行に行くなど様々な方法で使うこともできます。
年間5万円自由に使えるお金が増えるのは、想像するよりも大きな影響があります。
是非、飲み物代を節約し生活のゆとりを感じてください。
その②手軽に節約をすることができる
「節約」という言葉を聞くと、大変そう・しんどいというイメージがあります。
たしかに水道光熱費や食費を節約するとなると、我慢や手間がかなりかかります。
それに対し、飲み物代の節約は手軽にできるため、無理なく節約することができます。
その③無駄遣いをしなくなる
節約をすると無駄遣いをしなくなります。
せっかく節約したお金を無駄なことに使いたくない、と思うようになりモノの価値を見極めてお金を使うようになります。
これによってさらにお金が貯まるようになり、自分の本当に使いたいコトにお金を使うことができます。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
飲み物を持参するとなると、最初は手間がかかるかもしれませんが、慣れてしまうとそんなに手間になりません。
水道光熱費の節約は難しくても、飲み物代は簡単に大きな節約ができるのでおすすめです。