新NISA

新NISAで高配当投資をするメリット3選!日本株と米国株はどちらがいい?

新NISAで高配当投資に興味ある
新NISAで高配当投資に興味ある
新NISAは配当金も非課税になるらしいから、高配当株投資をしようかな
新NISAで高配当投資に興味ある
新NISAで高配当投資に興味ある
インデックス投資より高配当投資で配当金をもらえる生活がいいな

こんな人のための記事です。

ムツヲ
ムツヲ
こちらの記事は2024年から始まる新NISA制度で高配当投資で配当金がもらえる生活がしたいという方向けの内容です!

この記事では

2級ファイナンシャルプランナー保有
投資歴2年半

の私ムツヲが新NISAで高配当投資を行うメリットについて解説します。

ムツヲ
ムツヲ
インデックス投資と迷われている方にも参考になる内容かと思います!
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✓本記事の内容

・新NISA制度について振り返り
・新NISA制度で高配当投資を行う3つのメリット
・日本株と米国株どちらが良い?

新NISA制度について振り返り


2024年からの新NISA制度は

非課税投資枠の拡大
非課税期間の恒久化

など嬉しい変更点が盛りだくさんです。

ここでは、新NISAの変更点の中で「高配当投資をする」という観点から解説します。

ムツヲ
ムツヲ
新NISAについては知っている!」という方は飛ばしちゃって大丈夫です!

非課税で最大1800万円投資できる

新NISAの変更点の1つは非課税投資枠が最大1800万円になったところです。

これまでのNISA制度では

一般NISAで最大600万円
つみたてNISAで最大800万円

のためかなり大きな変更になります。

ムツヲ
ムツヲ
現行NISAより1000万円以上多く非課税で運用できますね!

非課税投資枠が復活する

新NISAでは一度使用した非課税投資枠の銘柄を売却すると枠が再利用可能になります。

これまでのNISA制度では

一度使用した非課税投資枠は再利用できません
そのため一度売却すると枠がなくなってしまいます

ムツヲ
ムツヲ
運用中に銘柄の入れ替えができるのは嬉しいですね!

非課税期間が恒久化

非課税で運用できる期間が無期限になったのも大きな変更点です。

これまでのNISA制度では

一般NISAが5年間
つみたてNISAが20年間

が非課税期間の限度でした。

ムツヲ
ムツヲ
現行NISAでは非課税期間終了時点で利確されてしまうので、自分でタイミングを選べるのは非常に大きい変更点です!

新NISA制度で高配当投資を行う3つのメリット


現行のNISA制度では配当金を狙う「高配当投資」より、
値上がり益を狙う「インデックス投資」の方が使いやすい仕組み
でした。

特につみたてNISAは

最大20年間非課税で運用可能
年間40万×20年の総額800万円の非課税枠
非課税投資枠は再利用不可

という特徴があり高配当投資には不向きでした。

しかし上記で解説したような制度変更により、高配当投資のメリットが生まれました。

それは

配当金が恒久的に非課税
最大1800万円を運用できる
銘柄の入れ替えが可能

という3つです。

ムツヲ
ムツヲ
それぞれのメリットを詳しく解説します!

配当金が恒久的に非課税

非課税期間の恒久化により、配当金に対する税金がいつまでも0円になります。

高配当投資は

基本的に売却はせず
配当金を受け取り続ける

手法のため非課税期間の恒久化と相性が良いです。

ムツヲ
ムツヲ
夢の配当金生活が大きく近づきますね!

最大1800万円を運用できる

非課税で最大1800万円運用できるようになったのも大きなメリットです。

上記でも解説しましたが、高配当投資は

一定の銘柄を運用し続け
元本の数%の配当金を受け取る

手法のため、投資元本が大きくなるほど多くの配当金を受け取ることができます。

仮に年間5%の配当金を受け取るとすると、

最大1800万円×0.05=90万円

の配当金を非課税で受け取ることができます。

ムツヲ
ムツヲ
非課税なので、本来課税されるはずの12万円がそのまま手元に残るのは嬉しいですね!

銘柄の入れ替えが可能

新NISAで高配当投資をする最大のメリットは銘柄の入れ替えが可能になった点です。

ムツヲ
ムツヲ
非課税投資枠の復活のおかげですね!

例えば

配当利回りが5%の銘柄を100万円持っているとすると
年間配当が5万円になります
その銘柄が200万円に値上がりすると
配当利回りは5万円÷200万円=0.25%になります

ここで現行のNISAでは投資枠が再利用できないため、
売却して配当利回りが高い他の銘柄を買い直すことはできません。

しかし、

新NISAでは投資枠が復活するため、好きなタイミングでより配当利回りが高い銘柄に買い替えることができます。

ムツヲ
ムツヲ
配当金狙いの高配当投資にとっては魅力的ですね!

日本株と米国株どちらが良い?


高配当投資をするとなると王道なのが

日本株
米国株

2つです。

ここでは新NISAで運用するならどちらが良いか私の考えを紹介します。

おすすめは米国株式

まず、新NISAで高配当投資をするなら「米国株式」がおすすめです。

理由は

優良な高配当ETFがある
株価の成長にも期待できる

という2点です。

ムツヲ
ムツヲ
それぞれ詳しく解説します!

優良な高配当ETFがある

米国株には

純資産額が数兆円に及び
運用コストが小さく
小額から購入可能

という非常に優秀なETF(上場投資信託)があります。

ETFは銘柄選定や入替の必要がなく、初心者の方でも手軽に運用ができます。

日本には米国ような優良な高配当ETFがあまりないため、銘柄選定や定期的なリバランスが必要になってしまいます。

ムツヲ
ムツヲ
そのため、米国ETFで高配当投資を行うのがおすすめです!

おすすめの銘柄についてはこちらの記事で解説しています。

【FP解説】高配当ETFは米国一択!米国高配当ETFおすすめ銘柄4選! こんにちは、FPブロガーのムツヲです。 積立NISAなどでインデックス投資を始めると、他にも「高配当株投資」という...

株価の成長にも期待できる

米国株はこれまで長期的に右肩上がりの成長を続けてきました。

さらに

世界一位の経済大国であり
これからも人口が増え続け
法制度や株主還元の文化がととのっている

米国株はさらなる成長が予想されています。

よって、配当金によるインカムゲインだけでなく、株価の上昇によるキャピタルゲインにも期待できます。

ムツヲ
ムツヲ
インカムとキャピタルの両獲りができるかもしれません!

日本株はダメなの?

日本株ももちろん選択肢に入ります。

ただ、日本株には

優良な高配当ETFがなく
銘柄選定の必要がある
株価の上昇に強い期待ができない

という理由で万人におすすめはできません。

自分でポートフォリオを考え、定期的なリバランスができる方なら日本株もおすすめです。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

新NISA制度変更による高配当投資のメリットは

配当金が恒久的に非課税
最大1800万円を運用できる
銘柄の入れ替えが可能

という3つです。

ムツヲ
ムツヲ
配当金によるインカムゲインが欲しい方には魅力的ですね!

新NISAは2024年1月からはじまりますが、今から準備を始めておいた方がスムーズに利用することができます。

ムツヲ
ムツヲ
高配当投資に興味がある方は、投資する銘柄なども今から検討しておきましょう!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!!

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ムツヲ
■20代前半会社員 ■AFP(日本FP協会認定会員)  2級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務) ■2021年3月から~「賢く生きる」お金の知識~をテーマに資産形成にまつわる内容をブログやSNSで発信 ■主に資産運用・節約・節税・保険などの記事を更新
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