楽天経済圏に興味があるけど始め方がわからない、、、どんな楽天のサービスがあるのか知りたい。どんなメリットデメリットがあるのか知りたい。
本記事ではこういった疑問に答えます。
・楽天経済圏の必須級サービス4つをまとめました
・楽天経済圏のメリットデメリット
楽天経済圏のはじめかた
まず楽天経済圏とは、、、
「日常生活で楽天が運営するサービスを活用し効率よくポイントをためる方法」です。
楽天が運営するサービスにはネット通販、クレジットカード、銀行、証券、電気、旅行、Pay、ファッションなど様々あります。
なんと人によっては年間50万ポイント獲得される方もいらっしゃいます⁉
では、この楽天経済圏をどのように始めるのかを解説します。
楽天経済圏を始めるには、楽天の提供しているサービスを複数利用し、SPU(スーパーポイントアッププログラム)をアップさせる必要があります。
SPUとは対象のサービスを利用することで楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムです。
詳しくはこちらのリンクからご覧いただけます↓
https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/
そして獲得したポイントを日々の支払いや楽天サービスの支払いに利用することができます。
では、数ある楽天のサービスで何から始めて行けばいいのか。
本記事では有効性が高く万人におすすめできるサービスを紹介します。
楽天経済圏の必須級サービス4つ
楽天の運営するサービスには無料で利用できるものと月額~円など有料のものがあります。
まずは無料で始められるサービスから始めてみるのをおすすめします。
また以下に紹介するものは現在使っているものから切り替えるだけで、ポイントの恩恵を受けられるものなので、生活スタイルを大きく変える必要がなくおすすめです。
その①楽天カード
「楽天カードマン」でお馴染みの楽天が発行するクレジットカードです。年会費無料、ポイント還元率1%という高コスパのクレカです。
楽天カードを利用して楽天市場でお買い物をすると獲得ポイントが+2倍になります。
その②楽天銀行
楽天銀行は実店舗のないネット銀行の1つで、会員制度のハッピープログラムを上手く利用するとお得に使えます。
また給与の受取口座にすることで他行口座への振込手数料が3回まで無料になる、取引で楽天ポイントが貯まる、ATM引き出しが最大月7回まで無料になるなど多くのメリットがあります。
楽天銀行の口座から楽天カードの利用分を引き落とすと、獲得ポイントが+1倍になります。
その③楽天モバイル
楽天が提供する通信・通話サービスです。
こちらは楽天回線内は無制限、楽天回線外でも5GBまで使用可能で、料金は業界でもトップクラスに安いのが特徴です。
また2021年4月7日まで1年無料キャンペーン中のため、変えるならこの間がおすすめです。
こちらは利用で獲得ポイントが+1倍になります。
👇興味ある方はこちらから
その④楽天証券
楽天グループのネット証券です。
こちらは取引で楽天ポイントが貯まります。
またネット証券の中でもSBI証券と並んで最大手で、手数料も低くおすすめです。
ただ、投資は損をするリスクがあるため注意してください。
月1回500円以上のポイント投資(投資信託)で獲得ポイントが+1倍になります。
他にも、、、
「楽天生命」「楽天ひかり」「楽天トラベル」「楽天ファッション」「楽天でんき」「楽天ブックス」「楽天kobo」「楽天ビューティー」「楽天pasha」「楽天パリーグspecial」などSPUをアップさせるサービスは多くあります。
楽天経済圏のメリット・デメリット
ここまで紹介してきた楽天経済圏のメリットとデメリットをまとめます。
メリット
その①ポイントをザクザク貯められる
楽天経済圏ではSPUで楽天市場でのお買い物ポイントが最大16倍になります。
また5と0のつく日にお買い物をするとポイント+2倍、期間中にに複数のショップで商品を購入するとポイントが1倍ずつ増えていく「お買い物マラソン」などのキャンペーンもあり、これらを駆使することで楽天ポイントがザクザク貯まります。
その②ポイントの使い道が豊富
楽天経済圏の良さはポイントが貯まるだけでなく、その使い道が豊富なことも挙げられます。
代表的なものは、「コンビニやスーパーなどでの支払い」「楽天モバイルの月額利用料」「楽天カードの支払い」「楽天でんきの支払い」などがあります。
このように楽天ポイントは現金と同じくらいの価値があります。
ただし、楽天市場でのお買い物で楽天ポイントを使うのはおすすめしません。
なぜなら楽天市場では購入商品の価格に対してポイントがつくため、ポイントを使用すると商品の購入価格を下げてしまい獲得できるポイントが下がってしまうためです。
その③最初の切り替え手続きだけで済むサービスも多い
クレジットカード、銀行、モバイルなどは現在使用しているものから変更する手続きをやってしまえば、その後は普通に使い続けているだけでSPUがアップします。
おすすめで紹介した証券も毎月投資信託を500円購入する設定を行えば、後は何かをする必要はありません。
デメリット
その①楽天に依存する形になる
楽天のサービスを利用するほど日常生活と楽天との結び付きが強くなります。
例えば楽天がサービスを改悪した場合に、「SPUのために仕方なく利用し続ける」のか「よりいいサービスに切り替える」のかの判断をする必要があります。
また楽天自体に何かがあったときに日常生活の様々な部分に支障が出る可能性があります。
その②SPUのアップを狙いすぎて余分な支出増加に注意が必要
SPUは最大16倍までアップさせることができますが、SPUのためにいろんなサービスを利用して支出を増加させては本末転倒です。
楽天経済圏では100点を目指すのではなく、まずは無理のない範囲で60点くらいを目指していくのがおすすめです。
その③各種キャンペーンで得られるポイントの有効期限に注意
SPUでもらえるポイントは通常ポイントと異なり、有効期限のある「期間限定ポイント」です。
使うのを忘れて有効期限が切れてしまうとせっかくのポイントが無駄になってしまいます。
ただメリットで記載したように楽天ポイントは使い道が豊富なため、ポイントの使い道で困ることは少ないと思います。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで「楽天経済圏」やってみようかなという方が1人でも増えるとうれしいです。
以下に記事で紹介した「楽天カード」と「楽天モバイル」のリンクを貼っておきます。
思い立ったが吉日です。
ぜひこのタイミングで楽天経済圏を初めて『賢く生きる』してみませんか??