こんな人のための記事です。
筆者は
投資歴2年半
なので参考にしていただけるかと!
この記事では新NISAのデメリットとそれでもおすすめする理由を解説します!
・新NISAのデメリット3つ
・新NISAをおすすめする理由3つ
・新NISA始めるならSBI証券と楽天証券がおすすめ!
まだ新NISAの概要についてあまり知らないという方は先にこちらの記事をご覧ください!
新NISAのデメリット3つ
いきなり本記事の本題に入りますが、
メリットばかりが取り上げられる新NISAにもデメリットはあります。
ここでは新NISAの利用を検討するうえで把握しておくべきデメリット3つを解説します。
他の口座から移管できない
取引できる金融商品が限られている
損をする可能性がある
新NISAも資産運用の1つです。
そのため運用結果によっては損をしてしまう可能性があります。
これは新NISAに限った話ではありませんが、投資をする上で必ず把握しておくべきデメリットの1つです。
他の口座から移管できない
新NISAは新規の投資のみが対象となり、他の口座で運用している銘柄の移管はできません。
現行のNISAや特定口座で運用している株式や投資信託は新NISA口座に移すことはできないため、注意が必要です。
取引できる金融商品が限られている
新NISAでは全ての金融商品に投資できるわけではありません。
新NISAには
成長投資枠(上場株式・ETF・公募株式投信・REIT等)
という2種類の投資枠で投資できる商品が決められています。
そのため、上記以外の金融商品に投資したい方にとってはデメリットになってしまいます。
新NISAをおすすめする理由3つ
新NISAにはメリットだけでなくもちろんデメリットはあります。
ただ、私はそれでも新NISAを利用するべきだと考えています。
ここでは新NISAをおすすめする理由を3つ解説します。
最大1800万円の非課税投資枠がある
非課税投資枠が復活する
恒久的に非課税運用ができる
新NISAのおすすめポイントの1つは何といっても恒久的に非課税運用ができるところです。
どんなに利益が出ても新NISAの枠内であれば全てが手元に残ります。
また、仮にコロナショックのような暴落が来て株価が下がったとしても、株価が回復するまで持ち続けることもできます。
最大1800万円の非課税投資枠がある
おすすめポイント2つ目は、最大1800万円の非課税投資枠があることです。
無限に投資できるわけではありませんが、1800万円という元手を長期運用すれば十分な資産拡大が期待できます。
つまり、多くの方にとっては全て非課税で運用できるとも言えます。
非課税投資枠が復活する
おすすめポイント最後は、最大1800万円の非課税投資枠が再利用可能なことです。
これにより、自分の好きなタイミングで新NISA内の銘柄を入れ替えることができます。
例えば
年齢が上がってきたら株式を50%売却
その資金で債券を買い直し
株式と債券の比率を50:50にする
などの運用も可能になります。
新NISAを始めるならSBI証券と楽天証券がおすすめ!
ここまで読んで新NISAを始めたいと思った方は
2023年12月までつみたてNISAを利用
2024年からは新NISAを利用
というステップを踏んでいただければと思います。
ただ現行のNISA制度であるつみたてNISAは今すぐに利用可能ですが、新NISAは2024年からはじまるため、まだ利用することはできません。
そのため、まずはつみたてNISAの口座を開設しましょう!
2023年はつみたてNISAを使うべきかについてはこちらの記事で解説しています。
口座開設はSBI証券か楽天証券がおすすめ!
おすすめは、SBI証券と楽天証券です。
おすすめの理由は
手数料の低い優良ファンドを多数取り扱う
クレジットカード積立が可能
開設数800万口座超えの超大手ネット証券
2023年1月現在、SBI証券と楽天証券ともに口座開設数800万を突破しています。
大手証券会社が運営をしているため初心者の方でも安心して資産運用をすることができます。
手数料の低い優良ファンドを多数取り扱う
どちらの証券会社もコストの低いインデックスファンドに投資可能です。
例えば
ファンド名 | 信託報酬(%) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968 |
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 0.0938 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.162 |
こちらの表にあるファンドなどが王道で私も投資している投資信託です。
クレジットカード積立が可能
どちらの証券会社もクレジットカード積立が可能です。
クレジットカード積立は
購入分のポイントが還元されるため
よりお得に積立投資ができる
このようなサービスです。
通常の購入方法に比べて有利に資産形成をすることができます。
どちらにすれば良いか迷うという方は両社の比較記事を参考にしてみてください!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
新NISAのデメリットは主に以下の3つです。
他の口座から移管できない
取引できる金融商品が限られている
このデメリットを把握した上で使いたいという方は是非新NISAを活用しましょう!
まだ証券会社の口座を持っていない方はこの機会に是非口座開設をしちゃいましょう!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!